人生後半55歳からの人生逆転

スティーブジョブス2つのスピーチと真の幸福

 

いまさらですが、アップルの
スティーブジョブスの最後の言葉というのを知りました。

 

これは、大勢の前で話した文ではないようなのですが、
ここでは、スピーチと言っておきます。
(スティーブジョブス、最後の言葉 で検索してみてください)

 

彼のスピーチについては、
スタンフォード大学卒業式のスピーチが話題になり
それについては、よく知っていました。

 

(スティーブジョブス、スタンフォード大学、スピーチ
で検索してみてください)

 

2005年のことでした。

 

スピーチの締めくくりは、
「ハングリーであれ、愚か者であれ」です。

 

今後活躍が期待される
世界トップクラスの学生に対してのメッセージであり、
野心ある人への応援のように聞きました。

 

実際、ビジネスの世界などでも、
すばらしい教訓として取り上げられます。

 

その当時にはすでに、ガンの宣告を受けたものの
幸運にも手術で回復したとのこと。

 

その時に、人生の意義について考えたことでしょう。

 

でも、ガン宣告のあと、手術で治ることもわかり、
実際回復したので、どこまで考えたのかはわかりません。

 

スピーチの内容としては、
「自分の好きな仕事を探し続けなさい」
「時間は限られている。他人の人生を生きることに時間を浪費するな」
といった、勇気をもらうスピーチとして
受け止められています。

 

そして、2005年の伝説のスピーチから約6年の2011年。

 

今度は、病床でほぼ死を覚悟した段階で綴られたのが
この最後の言葉と言われている文章です。

 

そして、その言葉の終わりは、
次のように締めくくられています。

 

“Treat yourself well. Cherish others”
つまり、自分自身を大切にしなさい。
そして他の人も。

 

文章全体を通し、

 

自分はビジネスで成功し富を築いた。

 

しかし、そのために失ったことも多い。

 

富は、死ぬときにもってゆけない。

 

人生を過ごせるだけの十分な
富を積み上げた後は、富とは関係のない
他のことを追い求めた方が良い。

 

ということが語られています。

 

成功や富よりも、大切なものがあるという
ニュアンスが伝わってきます。

 

自分の人生を後悔していると
受け止めてよいのかどうか、わかりません。

 

それに、この文がほんとうにスティーブジョブス
本人のものかも議論があるようです。

 

それも承知したうえで、
2つのスピーチの内容はどちらも
心を動かされます。

 

長い人生、
がむしゃらに行動することもあります。

 

犠牲にすることもあるかもしれませんが、
それでも走り続ける時期もあるでしょう。

 

富を得ること(卑近に言えばお金を儲けること)自体は、
本来ニュートラルであり、悪いことではありません。

 

ただ、どんな時でも自分を見失わず、
自分自身、そして周囲の人に
愛情をそそぐことの大切さを心にとどめておきたい。

 

たとえ同時にできなくても。

 

最後は富よりは愛情が幸福を決めるのでしょう。

 

愛情に裏打ちされた富というのもあるかもしれません。

 

いずれにしても、どう生きてゆくかを決めるのは、自分です。

 

良い時、悪い時、全てが自分自身です。

 

素直に受け止めれば、悪いと思っていたことも
今の自分を築くために必要だったと思えるかもしれません。

 

様々な経験が人生を豊かにしてくれます。

 

ただ、どんな時でも心を奪われ、
自分自身を見失わないようにしたいものです。

 

2つ目のスピーチは、私たちがまだ経験していない、
死が目前の状態で人はどう思うのか。

 

そんなことを、教えてくれます。

 

2つの名スピーチを並べてみると、
人生の縮図を見るようです。

 

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人生を思う。
それが「天命人事の法則」です。
是非、実践してみてください。
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